県内介護事業所への介護ロボット等の導入及び効果検証と介護事業所の課題に応じた開発企業の機器改良を支援することで、介護現場における介護ロボット等の実用化を促進します。

概要

産福学官の連携により、介護現場の生産性向上をはじめとする介護を取り巻く諸課題（介護職員の負担軽減、介護サービスの質の向上、業務効率化、新たなテクノロジーの開発と活用、介護離職等）を一体的に解決していくための取組みを推進します。

介護ロボット等の効果検証　※介護事業所・開発企業の令和６年度募集は終了しました

県内介護事業所への介護ロボット等の導入・効果検証と、その検証結果の分析・公表などを行うとともに、介護事業所の課題に応じた開発企業の機器改良を支援することで、介護現場における介護ロボット等の実用化を促進します。
効果検証結果は、本ページで公表します。（令和７年３月頃を予定。）

データ基盤構築

介護事業所における生産性向上に係る取組の実現状況や、利用者への介護サービス・ケアの質の状況等を取得・分析を行うための環境を整備し、介護事業所の生産性向上やケアの質の向上に資するデータ基盤を構築します。

※その他、介護事業所・開発企業向け研修の実施や展示会等への出展を実施します。詳しくはこちらからご確認ください。

「さがみロボット産業特区」では、県民生活に大きなインパクトを与えるなど、発信力に優れた開発プロジェクトを重点プロジェクトに位置付け、継続的に支援します。
実証実験等の支援、アドバイザー支援、広報支援、製品普及支援など、様々な支援を行っています。
重点プロジェクト一覧と過去の実証実験レポート集（令和４年度まで）はこちらをご確認ください。