他にも・・・軽量部材、モーター及び制御技術、レーダー技術、無線/有線通信技術、加速度センサー、バッテリー
生体センサー技術、音声合成・簡易着脱機構、信号処理・HEMS技術、
安全装置技術、画像認識、除菌/脱臭、防水/耐水、ゲーム技術の利活用など

企業向け支援について

実証実験

「試作機の実証実験を行えるフィールドを紹介してほしい」

「モニターを募集したいが、あてがない」

「実証実験の公開や県からの発表により、ロボットの認知度・注目度を上げたい」

「実証実験の実施にあたり、規制緩和を求めたい」

実証実験施設「プレ実証フィールド」(無料)

屋外(ネット内)でのドローン飛行実験も可能

相模原市内にある元県立高校の校舎や体育館、グラウンドといった広大な敷地を利用して、
実際にロボットが使用される環境での実証に備えた「プレ実験」を行うことができます。

公募型「ロボット実証実験支援事業」

(有)海馬(東京都)
体験型コミュニケーションロボット

生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集。
採択された企画について実証場所・モニターの調整や、
実施にかかる一部経費の支援などを通じ、実証実験の実施をサポートします。

安全対策(賠償責任保険加入、助言など) 公開実証実験やイベントなどを
通じたPR活動
経費(最大50万円)

重点プロジェクト

腰への負担を人工筋肉で軽減するマッスルスーツ

人工筋肉による遠隔建機操縦ロボット

早期に実用化が期待される生活支援ロボットの開発案件で特徴的なものを
「重点プロジェクト」として位置づけ、積極的に取組を推進していきます。

外部アドバイザー支援、実証実験とそれに関わる経費の一部負担、導入支援

国との規制緩和に向けた協議

ロボットの実用化に向けて必要となる規制緩和について
国との協議を行い、実証実験をサポートし、支援を行います。

がれきに埋もれた被災者を探索するロボット

実施例
国との協議を通じて、屋外での使用が認められていない電波(UWB)を使用した実証が可能に

実際に特区支援策を利用した方の声

介護施設に紹介をいただけたのは非常にありがたかったです。

 

プレ実証フィールドは、広い校庭や体育館、さらに教室などの閉鎖空間もあり、様々な実験条件の要求に応えることができる実験設備だと思います。

特区以外でもできた実証実験でしたが、特区だからこそ施設側も積極的に協力をしていただけたのだと思います。

実験により得られた重要なデータを元にシステムの精度を上げることができました。
また、そうしたデータ、経験を元に論文を作成し、世界に発信できるレベルまでまとめ上げることができました。

実証実験開始までの流れがスムーズであり、短時間で実証が開始できました。
また実証実験を行う施設等が協力的であり、実証内容を受け入れてくれるケースが多いことに非常に助けられました。

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