特区発! 商品化ロボット

歩行アシスト装置 ReWalkリウォーク(株式会社安川電機)

ReWalk(リウォーク)を使用しているの様子

脊髄損傷により起立できなくなってしまった方の歩行を可能に

イスラエルのベンチャー企業が開発した下肢装具で、腕時計型の指示器と、歩こうとする際の体の傾きを検知する角度センサーにより、使用者の意思を反映した歩行が可能となります。

特区では、欧米では既に商品化されていたこの装置の国内での普及に向けて、体格・体質の違いによる構造面や運用面での課題を明らかにするため、神奈川リハビリテーション病院において実際の患者に使用してもらう実証実験を支援しました。