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掲載日(更新日):令和8年 2月

株式会社JHI

コミングル組物を用いた高効率製法により、軽量高剛性なCFRTP部品を提供します
CFRTP(炭素繊維強化熱可塑性樹脂)を用いた軽量高強度部品

企業PR

CFRP・CFRTP技術を活用し、複雑部品の軽量化や量産部品適用に貢献します

技術概要、製品仕様

CFRTPは炭素繊維を包む熱可塑性樹脂を材料として使った炭素繊維強化プラスチックです。
従来の熱硬化樹脂に対して、CFRTPでは成形プロセスの短縮、プレス加工や溶融接合が可能で、大幅な生産性の向上と低コストを両立することができます。
炭素と熱可塑性樹脂の混合連続繊維を組んだ筒状の繊維状中間材料(コミングル)を使用することで、成形性に優れ衝撃吸収性に優れた部品としてロボットの軽量化に寄与します。

コミングル組紐内圧整形
CFRTPパイプ部材

アピールポイント

コミングル組物は、軸、径方向の伸縮及び繊維交差角を変化させることで様々な形状を実現できます。破損した際も鋭いエッジは少なく安全性にも優れています。
当社のハイサイクル製法では、ラフな材料配置と短時間の加圧加熱による高い生産性を実現します。コミングル組物とコミングルTFP材やコミングル3Dプリフォーム材等と組合せ、プレス部品へも適用予定です。また、耐熱性に優れた樹脂など、様々な樹脂の利用も可能です。

ハイサイクル製法
プレス部品等への適用
様々な樹脂材料の利用

ロボットへの応用イメージ

コミングル組物によるCFRTPをロボットのフレームに適用することで軽量高剛性化による高応答性やアクチュエーターの出力抑制が期待できます。また、衝撃吸収に優れた部品としてロボットの安全性向上にも寄与できます。
これまでに、パイプ形状を活かした冷却用パイプへの適用、ゴム素材との併用によるヒンジ部への適用、異線膨張係数材料間への熱歪吸収体適用などの実績があります。

学生フォーミュラ京都大学車両
冷却用パイプへの適用
ヒンジ部への適用
熱歪吸収帯 適用

特記事項

CFRTPは、国内外の自動車、航空宇宙産業からも興味を持って頂いています。
また、CFRP及びCFRTPコイルスプリングの開発を行い量産化を目指しています。

企業の概要

企業名
株式会社JHI
所在地
神奈川県海老名市中新田5-14-5
従業員数
61名
設立年月
2015年7月
資本金
1000万円
ホームページ
https://www.jhi.co.jp/