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掲載日(更新日):令和7年12月

東京精密発條株式会社

曲げ加工の課題を一気に解決 プレスブレーキ用下金型「ウイングベンドプラス」
高精度・高品質曲げを実現する回転金型「ウイングベンドシリーズ」

企業PR

1930年バネ屋として創業、培ってきた経験をバネに自社製品を開発

技術概要、製品仕様

ウイングベンドシリーズ 対応板厚 特徴
薄厚・中厚板用:ウイングベンド 0.3-9mm 「肩キズ」「穴際変形」「斜辺の膨らみ」のない曲げ、綺麗な「ショートフランジ加工」、「段取り」の削減
厚板用:ウイングベンド 6.5-25mm
薄厚・中厚板用:ウイングベンドプラス 0.3-9mm 上記特徴はそのままに擦れキズさえつかない「完全キズなし曲げ」を実現、改良により耐久性もアップ
■比較画像① 曲げ加工時の傷に着目
■比較画像② 穴に近い位置の曲げ加工

アピールポイント

  • 本製品はVダイから置き換えるだけで従来対応に手間がかかっていた曲げ加工の課題を1台で解決。特に加工時に「キズ」が付かないため、曲げ加工前後のキズ消し研磨処理や短い曲げのためのカット工程を減らすことが出来ます
  • 汎用性が高く、国内外ほとんどのプレスブレーキに使用可能です(実績あり)
  • 「キズ」を嫌う非鉄金属(アルミ、ステンレス、銅、カラー鋼板)の加工には最適で、「キズ」からの腐食や割れを防ぎます

ロボットへの応用イメージ

  • ロボット制御装置や周辺機器、ロボットカバー加工への利用

特記事項

  • 国内および海外での特許取得済み(国内2件、海外5件)
  • 海外への販売実績あり(ドイツおよびアメリカの商社と代理店契約あり)
  • 加工業はじめメーカーでの導入実績あり

企業の概要

企業名
東京精密発條株式会社
所在地
横浜市都筑区東方町134
従業員数
65名
設立年月
1953年6月
資本金
1,500万円
ホームページ
http://www.to-hatsu.co.jp/