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掲載日(更新日):令和5年4月

ASPINA(シナノケンシ株式会社)

エンコーダを搭載した高精度型ステッピングサーボモータです
エンコーダ搭載型ASPINAステッピングサーボモータ

企業PR

ASPINA は、60年培ってきたモーションコントロール技術をロボット分野へ応用し、お客様と共にロボットの未来を共創します

技術概要、製品仕様

ASPINAステッピングサーボモータは、エンコーダをコンパクトに装着し、モータから直接高精度な回転情報を得ることができます。エンコーダは多回転型16bitアブソリュートエンコーダとインクリメンタルエンコーダが選択でき、両方式とも磁気式のため汚染環境(ホコリ・塵・油)に強くメンテナンスも不要です。耐環境性に優れた高精度な制御を効率よく構築できます。

アブソリュートエンコーダ型
インクリメンタルエンコーダ型

アピールポイント

(1)アブソリュートエンコーダは、当社の28、42、60㎜角のモータに対応します。
(2)インクリメンタルエンコーダは、当社の28、42、56、60、86㎜角のモータに対応します。指定のエンコーダパルス数に設定して納品いたします。
(3)モータは同じ角型でも複数の出力形式を用意しています。また、出力軸のカスタマイズやドライバとのセットでの対応も可能です。

モータ仕様
アブソリュートエンコーダ
インクリメンタルエンコーダ

ロボットへの応用イメージ

  • ボールねじ機構にマルチターン磁気式エンコーダを採用することで、リードピッチの小さい高精度ボールねじ機構でもロングストロークを可能にします。
  • 工作機やベルトコンベアの搬送用途、回転台など高い位置精度を必要とする設備へ利用できます。
  • 磁気式エンコーダのため光学式エンコーダに比べて汚染環境での使用が可能です。

特記事項

エンコーダ搭載型ASPINAステッピングサーボモータは2023年量産開始の新製品です。

企業の概要

企業名
ASPINA(シナノケンシ株式会社)
所在地
長野県上田市上丸子1078
従業員数
800名
設立年月
1918年
資本金
650百万円
ホームページ
https://jp.aspina-group.com/ja/

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