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掲載日(更新日):令和3年7月

リアロップ株式会社

ロボットの目となるAI技術です。見たままを写すって難しくないですか?
人の視覚のはたらきをAIで高画質に復元するAI現像技術

企業PR

実世界に学び、実世界を写す技術を創造する

技術概要、製品仕様

実は今のカメラのほとんどは、『自然なボケ感』『鮮やかな色』などインスタ映えを目指しているのです。しかし、ロボットの目としてはどうでしょう?人の視覚のように遠くも近くも鮮明に写り、歪みもなくリアルに写せるカメラが望まれているのではないでしょうか?

この人の視覚のように写せるカメラを実現するために、視覚のはたらきをAIで実現する3つの技術を開発しました。収差、歪み、ボケ、偽色やジッパーノイズなどの劣化などを取り除き、リアルな画像に復元します。

アピールポイント

  • AIで収差を復元する「Optical Learning」:レンズの設計データから光学シミュレーションを行い、その結果を機械学習することにより、画像の位置に対応した辞書を生成。その辞書を使って無収差に復元します。
  • 画質劣化のないAIを使った「デモザイクAIRD」:機械学習を用いて人の網膜の働きを再現したRAW現像(デモザイク)技術です。
  • 遠くも近くも鮮明に、AIを用いた「被写界深度制御技術Visual AI」:ステレオカメラなどの距離計測手段とOptical Learning?を組み合わせることにより、人の目のように遠くも近くも写し出す画像を創ります。

ロボットへの応用イメージ

ステレオカメラによる距離計測とデモザイクAIRD、収差復元Optical Learning、被写界深度制御Visual AIを用いて、歪みや劣化のない高精細なパンフォーカス画像を生成します。この画像を用いて画像認識や3D計測を行うことにより、認識率や計測の精度を向上させることができます。
これらの技術はアルゴリズムによるライセンス提供が可能で、一眼カメラ、アクションカメラ、ドローン、監視カメラ、内視鏡、自動車、スマートフォンなど幅広いカメラ・撮影機器に応用できます。

特記事項

  • 横浜知財みらい企業に認定(平成29年度、平成30年度、令和元年度、令和2年度)
  • 特許情報:Optical Learning(特許第6164564号)、デモザイクAIRD(特許第6435560号)、被写界深度制御技術Visual AI(特許第6694626号)

企業の概要

企業名
リアロップ株式会社

所在地
横浜市旭区
従業員数
1名
設立年月
2015年12月
資本金
200万円
ホームページ
https://realop.co.jp/

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