重点プロジェクト

商品化

スマート高速化メンテナンスロボット・ソリューション

株式会社ハイボット

狭隘、危険、過酷な環境で稼働しているインフラ施設の点検作業に向け、AI, IoTを活用した故障予知と原因特定を行い、デジタルデータによる交換部品の設計・製造等ロボットによる作業でMROのスマート化と高速化(Rapid)の実現を目指すプロジェクトです。

実証や開発の状況

米国ヒューストンで実施した日本財団「DeepStar連携技術開発助成プログラム」の実証実験では、海洋プラント施設での点検及びメンテナンス業務の実用化に取り組んでいます。今後はロボットの搬送から設置が簡単にできるよう土台の改良設計を行います。さらにロボットのアーム先端にガスセンサーを搭載し、点検中にガスを検知すると自動で電源が切れる仕組みで、防爆に対する改良を行います。
ロボット土台のコンパクト化、かつ安全性能の向上を目指した実証実験を行っていきます。