県で取り組む実証実験やイベント

介護施設におけるコミュニケーションを活性化し認知症予防にも役立つロボット(株式会社よしもとロボット研究所、株式会社学研プラス)

Pepperと楽しくレクリエーション
施設内のコミュニケーション全般の活性化に向けて
Pepperの外観

Pepperに介護用アプリを搭載

面白くて脳の活性化に繋がるアクティビティや体操などのプログラムを搭載した、認知症予防や介護予防に役立つロボットです。

施設内のコミュニケーションの様子 その1

開発の目的

Pepperと一緒にレクリエーションなどを行うことで、高齢者の認知症予防・介護予防とともに、介護側の負担軽減を目指します。将来的には、介護施設での受付、見守り、案内機能なども備え、施設内のコミュニケーション全般の活性化を図ります。

施設内のコミュニケーションの様子 その2

デイサービスで実証を実施

デイサービスのレクリエーションで、Pepperが、介護職員とともに、実際に高齢者を対象として、知的刺激や運動プログラムを取り入れたレクリエーションを1時間程度進行しました。実施後に介護職員にヒアリングしたところ、レクリエーションにおけるPepperの活用及び使いやすさについて、前向きな意見が得られました。