開発の早い段階から「プレ実証」で支援

本ロボットを建機に搭載して遠隔操作することで、建機の遠隔操縦が可能となります。特区では、開発の早い段階にあったこのロボットについて、まず「プレ実証フィールド」で基本的な動作の確認などを行いました。

実際の使用に近い環境での実証へ

建機で地面を掘り起こしたり、凹凸のある場所を移動したりといった、実際の工事現場・災害現場に近い環境で実証を行いました。一般的に、建機を動かせる広大な敷地で、地面を掘ることができる場所はなかなか見つかりませんが、県が実証場所を探し実現しました。

既に商品化を達成

こうした実証などを通じて、支援開始からわずか１年間で商品化を達成できました。

https://sagamirobot.pref.kanagawa.jp/event/pdf/p902995.pdf