重点プロジェクト

付加機能の選択可能な食事介助ロボット

ダブル技研株式会社

生活にとって欠かせない「食事」について、介護のシーンでは「食事介助」という名称で日々の毎食時に行われていますが、介護される側・介護する側、それぞれにとって悩みや課題も多くあります。そこで、実際に存在する製品を用いて、様々なユーザーニーズや介護者ニーズに対応可能な次世代の食事介助ロボットの開発を目指します。

実証や開発の状況

 令和6年度ロボット開発支援事業にて「摂食量計測に関する開発」「自動モードに関する開発」「声掛け機能・音声操作に関する開発」を行い試作機を製作しました。今後はこのベース機をもとに介護の現場からの意見や要望を更に集め、製品化に向けた機能のブラッシュアップ等に取り組んでいきます。