重点プロジェクト

3D・AR 商品化

建機無線遠隔操縦ロボット「電動式SAM」の開発

コーワテック株式会社

空圧ゴム人工筋肉を備えた建機遠隔操縦ロボットSAM(サム)は2015年の発売以来、福島第一原子力発電所の危険作業区域、ダムの無人化施工区域の工事、工場内の危険作業などの用途に使用されています。
現在派生型として電動式SAMの開発を進めております。
空圧式SAMの信頼性はそのままに、操縦席や足元を占有せず、ロボットを建機に搭載したままでも、建機レバーとのリンクを切り離すだけで即座に搭乗操縦に切り替えられます。これにより建機のトレーラーへの積み込み積み下ろし作業時、その他安全作業時にロボットを取り外すことなくいつでも搭乗操縦ができます。

実証や開発の状況

今後第2回目のレンタル重機搭載の実証実験とKISTECでの振動試験を実施いたしたくよろしくお願いいたします。

概要日程
(予定)
実証実験・振動試験 販売開始
2025年7月 2025年9月