重点プロジェクト

3D・AR 商品化

建機無線遠隔操縦ロボット「電動式SAM」の開発

コーワテック株式会社

空圧駆動人工筋肉を備えた遠隔建機操縦ロボットSAM(サム)は2015年の発売以来、福島第一原子力発電所の危険作業区域、ダムの無人施工区域の工事、工場内の危険作業などの用途に使用され好評を博しています。
現在派生型としてe-SAM(イー・サム)の開発を鋭意進めております。SAMの信頼性はそのままに、操縦席や足元を占有しない特徴を備え、ロボットを搭載したままでも、建機レバーとのリンクを切り離すだけで即座に搭乗操縦に切り替えられます。これにより建機のトレーラーへの積み下ろし作業時など必要な時にいつでも搭乗操縦ができます。

実証や開発の状況

今後実証フィールドをお借りするなどして実証実験を進めて参ります。