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- 新型コロナウイルス感染症対策に活躍できるロボットたち
新型コロナウイルス感染症の影響により、ロボットの有効性が再認識されています。
「さがみ産業ロボット特区」の取り組みに関わりのあるロボットの中から、新型コロナ対策に活躍できるロボットをご紹介します。
新型コロナウイルス感染症対策ロボット開発支援事業
さがみロボット産業特区では、多様な分野を対象に生活支援ロボットの実用化及び普及を推進しています。一方で近年、新型コロナウイルス感染症により、社会によるロボットが有する非接触、遠隔操縦、自動化といった価値の再認識が進み、多様なシーンでのロボット導入の機運が醸成されています。
そこで、この機運をロボットビジネスへの参入の好機と捉え、もって県内産業の振興と県民の安全・安心の実現を図るため、ロボットが有する価値を生かした新型コロナウイルス感染症対策に特に効果的なロボットプロジェクトの実施を委託します。
新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業
「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に有用なロボットの実装に意欲的な施設に対し、ロボットの選定や導入に必要となる施設環境の調整など、総合的な支援を行う。併せて、得られたノウハウをモデル化し、活用することで他の施設への実装を推進する。
●新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業の詳細は ⇒こちら
●「湯本富士屋ホテル」でのロボット導入実証から実装まで~新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業~
新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業の参加を通じてロボットを実装した施設をご紹介します⇒こちら
※令和3年度の成果をもとに、ロボットを導入する際の手順をまとめたロボット導入の手順書も公開しています!
―ロボット導入の「手順書」をわかりやすく紹介―
県が公開しているロボット導入の「手順書」を発信するため、2022年10月19日~21日東京ビッグサイトで開催された「Japan Robot Week2022」内でセミナーを開催するとともにブースを設け、「手順書」や、新型コロナ対策に資するロボットの導入実証の実施結果、今後の取組について紹介しました。
「Japan Robot Week2022」には、3日間で約37,000人の来場者があり、ブース内では「新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」の概要、令和3年度の成果発表、令和4年度の実証概要を発表しました。
10月19日には、セミナーを開催して、事業に参加した施設の方から、感想やその後の変化について述べてもらうとともに、県が公開しているロボット導入の「手順書」を発信しました。
「新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」に関する成果を発表しました。
「さがみロボット産業特区」では、県民の安全・安心の実現に向け、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進しています。
2022年3月9日~12日東京ビッグサイトで行われた「2022国際ロボット展」内にブースを設け、県内医療施設で実施した、新型コロナウイルス感染症の拡大防止等に資するロボット導入実証の成果を発表しました。
2022国際ロボット展には、4日間で総勢63,000人の来場者があり、ブースでは各実証のパネルを展示し、実証の様子や効果検証の結果などを来場者に説明しました。
また、期間中の3月11日は、本事業に参加したロボット等企業と県内事業者との交流の促進を目的とした交流会を開催しました。