「さがみロボット産業特区」では、毎年１回、プロジェクトの報告会を兼ねた「ロボット展」を開催しています。
平成29年度は、テクニカルショウヨコハマ2018内にてブースを構え、36のプロジェクトによるロボットの展示・デモを行いました。また、特別コーナーにて6のプロジェクトによる講演及びロボット体験・実演・展示を実施し、多くの皆様にご来場いただきました。

出展一覧リスト

プロジェクト名	出展者
空間センサーを活用した介護支援システム	青山学院大学/株式会社道元/介護老人保健施設やすらぎ
人が近寄ることが困難な災害現場で活動するクローラ移動ロボット	株式会社移動ロボット研究所
磁力等により吸着する橋梁調査ロボット	株式会社移動ロボット研究所　ほか
腰への負担を人工筋肉で軽減するマッスルスーツ	株式会社イノフィス
握力を補助するウェアラブルロボット	株式会社エスケーエレクトロニクス
手足のリハビリを支援するパワーアシストハンド・レッグ	株式会社エルエーピー
誤嚥性肺炎防止のための嚥下モニタリング・アシストシステム	カレイド株式会社
ダム調査用ロボットシステム	株式会社キュー・アイ
深海用水中ドローンの開発	株式会社空間知能化研究所
見守り機能型服薬管理支援機器・システム開発	クラリオン株式会社
人工筋肉による遠隔建機操縦ロボット	コーワテック株式会社
災害現場等で長時間活動する無人飛行ロボット等への無線給電システム	公益財団法人相模原市産業振興財団
マイクロ波を使った高齢者見守りシステム	株式会社CQ-Sネット
高齢者に寄り添い、家族と繋がる 小型モバイルロボット	シャープ株式会社
Mixed Realityを活用した調剤薬局支援システム	株式会社シャンティ
健康管理・健康啓発アプリ連動ロボットシステム	株式会社シャンティ/北里大学
衣服一体型歩行アシストロボティックウェア	信州大学/伊勢原市/AssistMotion株式会社
飛行型警備ロボット	セコム株式会社
患者見守りシステム	株式会社タウ技研
がれきに埋もれた被災者を探索するロボット	株式会社タウ技研
自動運転ロボット利活用サービス	株式会社ディー・エヌ・エー
認知症高齢者向けコミュニケーションロボット	株式会社テレノイド計画
健康維持のための体操支援ロボット	東京工芸大学/首都大学東京
海中ステーションにドッキング可能な自律型海中ロボットシステム	東京大学生産技術研究所巻研究室
居室設置型移動式水洗便器	ＴＯＴＯ株式会社
浴室設置型入浴支援ロボット	ＴＯＴＯ株式会社
自動運転技術を装備した自動車	日産自動車株式会社
人の行きたい方向を察知し先導するガイダンスロボット	日本精工株式会社
ワイヤ吊り下げ型橋梁点検ロボットシステム	株式会社ハイボット　ほか
心の健康計測システム	PST株式会社
介護施設における認知症患者を含む高齢者向けコミュニケーションロボット	富士ソフト株式会社
ドローンを利用したニホンザルの追い払い支援ロボット	明光電子株式会社
脊髄損傷者用歩行アシスト装置	株式会社安川電機
移乗支援および着座ずれ防止車いすロボット	ヨコキ株式会社
多くの日常生活動作を可能にする上肢筋電義手	横浜国立大学/東海大学/NPO法人電動義手の会
遠隔操作による超音波診断ロボット	早稲田大学

講演及びロボット体験一覧リスト

プロジェクト （展示・体験ロボット）	報告会 （講演時間）	出展者	講演者 （敬称略）
腰への負担を人工筋肉で軽減するマッスルスーツ（マッスルスーツ）	11：00～11：30 （講演20分）	株式会社イノフィス	鳥越　友享貴
衣服一体型歩行アシストロボティックウェア（curaraRパンツタイプ）	11：30～12：00 （講演20分）	信州大学	水上　憲明
自動運転技術を装備した自動車	13：00～13：30 （講演10分）	日産自動車株式会社	藤本　博也
自動運転ロボット利活用サービス ①ロボットシャトル ②ロボネコヤマト	13：30～14：00 （講演20分）	株式会社ディー・エヌ・エー	隅本　直輝
	14：00～14：30 （講演20分）	株式会社ディー・エヌ・エー	田中　慎也
人が近寄ることが困難な災害現場で活動するクローラ移動ロボット	14：30～15：00 （講演20分）	株式会社移動ロボット研究所	小栁　栄次
脊髄損傷者用歩行アシスト装置ReWalk（実演）	なし	株式会社安川電機	－