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さがみで取り組む実証実験やイベント
2015年09月09日本を通してロボットを楽しもう「ビブリオバトルinかながわサイエンスサマー」
8月22日(土)に神奈川県産業技術センターで開催した「かながわサイエンスサマー」では、楽しみながら科学のおもしろさに触れる「科学実験教室」や「おもしろ科学体験プログラム」を実施しました。
このサイエンスサマーにおいて㈱有隣堂の協力のもと、「ビブリオバトル」を行いました!
「ビブリオバトル」とは「バトラー」と呼ばれる発表者が、おすすめの本を5分間思い思いに紹介して、会場の皆さんで一番読みたくなった「チャンプ本」を決定する書評合戦です。
今回のテーマは「ロボットのいる世界」!
4人のバトラーが紹介した本は、絵本からSF小説までジャンルを問わずロボットに関する面白い本ばかり。
「チャンプ本」決定は激戦に!さぁ、どの本がみんなが一番読みたくなった本だったのでしょうか!?
チャンプ本はアイザック・アシモフ(著)「うそつきロボット」に決定!
この小説は、アイザック・アシモフが、人間とロボットが上手に社会の中で一緒に生きていくルール「ロボット工学三原則」を示した、とても有名なロボットSF短編集です。
「チャンプ本」に選ばれたバトラーは、この本を子どもから大人まで分かりやすく紹介してくれました。
惜しくもチャンプにはなれなかった本も、ロボットやSFを題材にした楽しめるものばかりです。機会があれば、ぜひ手にとってみて下さい。
- ■「ぼくのニセモノをつくるには」ヨシタケシンスケ(著)
- ■「歌おう!感電するほどの喜びを!新版」レイ・ブラッドベリ(著)
- ■「Gene Mapper full build」藤井大洋(著)
観覧席で参加していただいた皆さんからは・・・・・・
- ・はじめて参加しましたがあまり詳しくないロボットの本をいろいろ知れて楽しかったです。読んでみたいと思いました。
- ・国語が苦手ですが楽しめて良かった。
- ・プレゼンを聞いてふだん自分が選ぶような本以外の分野も読んでみたいと思いました。
などの感想をいただきました。
バトラーの皆さん、参加してくれたみんな、本当にどうもありがとうございました。