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さがみで取り組む実証実験やイベント
2019年03月XX日「ロボット体験施設」に行ってみよう!

家事、家族の介護、住まいの安全、生活空間の安らぎ。生活のあらゆる場面で、人を支えてくれるロボットのある暮らし。
そんな未来の暮らしが、少しずつ現実のものとなっています。
「ロボット体験施設」は、普段の生活空間に近い形でロボットのある暮らしを体験し、身近に感じていただくためのショールームです。
会場では、介護ロボットや移動支援ロボット、コミュニケーションロボット、見守りロボットなど、様々な生活支援ロボットが体験できます。
ここでは、実際に展示されているロボットの一部をご紹介します!
[場所]
- 湘南会場
アイクロス湘南内「ロボテラス」(藤沢市) - 厚木会場
厚木住宅公園内「ミサワホーム」(厚木市)
※展示ロボットは会場ごとに異なります。
ロボット体験施設の詳細はこちらをご覧下さい。

<手指の運動補助機器「パワーアシストハンド」>
麻痺してしまった手の曲げ伸ばしを補助。空気圧によって、安全に優しく指を曲げたり伸ばしたりすることで、リハビリを助けます。
特区の商品化第1号です。

<コミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)」>
介護予防活動のサポートを目的とした人型コミュニケーションロボット。一緒に体操をしたり、歌って踊ったりすることで運動器の機能維持向上をはかり、クイズやゲームをすることで脳の活性化も行います。
さらに一人ひとりの顔を見分け、名前を呼んだり、興味のある話題で会話をすることによって喜びや刺激をお届けします。

<ロボットコンシェルジュ「unibo(ユニボ)」>
個人の顔を見分け、ひとりひとりの趣味や嗜好を学習し、個人に合わせた日常生活の提案をします。
利用者の感情を察知し、心の通った会話でやりとり。
遠隔地とのビデオ通話や見守り機能もあります。

<メンタルコミットロボット「PARO(パロ)」>
本物の動物と同じように人と触れ合うことで、人の心を元気づけ、穏やかにする、アザラシ型ロボット。

<離床をアシストするロボット「リショーネPlus」>
ベッドが縦半分に分離して車椅子となる、離床アシストロボット。
介護度の高い方の離床をしやすくし、寝たきりになりがちな方の「生活の質」の向上がはかれます。

<食事支援ロボット「マイスプーン」>
手の不自由な方が体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにするロボット。ご飯やおかず、菓子などほとんどの物が食べられます。

<センサーによる見守り支援システム「いまイルモ」>
離れて暮らす方や介護の必要な方など、見守る相手のプライバシーを尊重しながら、スマートフォンなどで家族の安否が確認できます。
「みまもりセンサー」を居間や寝室など、見守られる相手が良く使う部屋に設置。室温の異常や長時間の不在などの異常が発生した時、見守る側にメールが届きます。

<窓掃除ロボット「ウインドウメイト」>
磁力で窓ガラスをはさみ、窓ガラスを自動で両面拭き掃除。コードレスで高い所の掃除も可能です。

<遠隔コミュニケーションロボット「Kubi」>
既にお持ちのスマートフォンやタブレットなどをKubiにセットすることで、映像と音声、動作でコミュニケーションをとることができるロボット。
Kubiを利用することで同じ空間にいるような感覚になれるので、会議や遠く離れた家族とのコミュニケーションツールとして活用できます。
ロボット体験施設の詳細はこちらをご覧下さい。